みなさん、7日から新たに変わったNHK「みんなの手話」。
テーマソングを担当しています!!!!聞いてくれましたか?

実は完成版ではないDEMO音源!!!
聞いてびっくりw
来週から変わるらしいですが、まだ何とも言えません。
楽しみにして待ちましょうw

さて、シンガポールの続きをちょこっと。

あるモールで息子と手話で会話をしていたとき、

「あなたたち、ろう?」

と、外国人のろう者の方が話しかけてきました。
(のちに、シンガポールの方だと知りました。)

手話は世界共通ではありません。

なぜなら、手話にはその国の文化などが取り入れられていますし、文法も違うので、世界共通にするのはとても難しいことだと思います。
(しかし、今、世界共通の手話を作り出そうとしているとか…噂程度ですが。)

世界共通じゃなくても、

なぜか、通じ合えるのが手話のすごいところ!!!

英語が苦手な私でも、相手が何を伝えたいのかがわかるのです。

不思議です。

目と目を合わせて話しているからなのでしょうか?
表情とかでしょうか?

数分間、私はその方と手話で会話をし、息子も不思議そうな顔をしていました。

国境を越えても手話でのコミュニケーション方法があるというのは素敵なことですね。


しかし、シンガポールの現実は、いくつかあったろう学校がなくなり、今はたったの一校に。

人工内耳が発達した影響で、ろう学校には通わず、一般の学校に通っているとか。

私は、人工内耳も手話も口話法も全てに肯定です。

一番大切なのは、親自身が、
どのくらいの情報力と子どもに合ったコミュニケーション方法、または言語を獲得するかです。

ただ、

何も考えずに人工内耳をしてはいけません。

何も教えずに手話だけを見せてはいけません。

先生だけに託して口話法を学んではいけません。


まずは、親の私から。

あなたから。

いろいろなことを学び、子どもを見つめ、考えていきませんか。

光は、探せばどこからでも、いつでも輝きだします。

シンガポールの夜の眩しい明かりのように。

では☆
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